特許
J-GLOBAL ID:200903023929644099

球体通過検出装置ならびにその利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226359
公開番号(公開出願番号):特開2000-051512
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉などの球体の正方向通過・逆方向通過を簡便な構成で検出可能にした球体通過検出装置ならびにその利用装置を提供する。【解決手段】 球体通過検出装置190は検出部分151によって通路150Aに球体10が通過したことを検出する。検出部分151の検出面部分151xに適宜の傾斜θ1を持たせると、検出信号151aの前縁側rの波形と後縁側sとの波形とに差異が生ずる。この波形は球体10の通過方向によって正方向波形151a1と逆方向波形151a2のように変化するので、この波形の差異にもとづいて通過方向を判別できる。検出出力の大きい第1の検出部分151と検出出力の小さい第2の検出部分151とを隣接して並べ、これら2つの検出部分151の出力を合成しても検出信号151aと同様の波形を得ることができる。利用装置として、通過方向の判別にもとづく球体の加減計数、流路制御、警報制御などを行う球体計数制御装置200・パチンコ台島装置500などを提供できる。
請求項(抜粋):
球体の通路に前記球体が通過したことを検出する検出部分を設けた球体通過検出装置であって、前記検出部分が前記通過によって得る検出信号を、前縁側の波形と後縁側の波形とが異なる信号によって得る検出手段と、前記前縁側の波形と前記後縁側の波形との差異にもとづいて、前記球体が所定の方向に対して、正方向に通過したか、逆方向に通過したかを判別する通過方向判別手段とを具備することを特徴とする球体通過検出装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 348 ,  G06M 7/00 301 ,  G06M 7/00 311
FI (5件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 348 A ,  G06M 7/00 301 B ,  G06M 7/00 311 C
Fターム (4件):
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BC47 ,  2C088CA08

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