特許
J-GLOBAL ID:200903023929698024

鋼片の連続熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048760
公開番号(公開出願番号):特開平9-001220
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 鋼片の連続熱間圧延において板の破断を防止するとともに、板形状の劣化を軽減する。【解決手段】 先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部をそれぞれ加熱して相互に接合したのち、複数のスタンドを配列した圧延設備に送給して連続的に熱間圧延するに当たり、各スタンドにおける先行鋼片および後行鋼片の目標出側板厚をほぼ同一に設定して該目標出側板厚を各スタンドにおける鋼片の定常部目標出側板厚としたとき、少なくとも一つ以上のスタンドにおいて鋼片の接合部における目標出側板厚を定常部目標出側板厚よりも厚くなるように定め、鋼片の接合部が前記各スタンドに到達する直前から通過直後に至るまでの領域において、鋼片の出側板厚が接合部目標出側板厚となるように各スタンドの圧下位置をそれぞれ変更する。
請求項(抜粋):
先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部をそれぞれ加熱して相互に接合したのち、複数のスタンドを配列した圧延設備に送給して連続的に熱間圧延するに当たり、各スタンドにおける先行鋼片および後行鋼片の目標出側板厚をほぼ同一に設定して該目標出側板厚を各スタンドにおける鋼片の定常部目標出側板厚としたとき、少なくとも一つ以上のスタンドにおいて鋼片の接合部における目標出側板厚を定常部目標出側板厚よりも厚くなるように定め、鋼片の接合部が各スタンドに到達する直前から通過直後に至るまでの領域において、鋼片の出側板厚が接合部目標出側板厚となるように各スタンドの圧下位置をそれぞれ変更する、ことを特徴とする鋼片の連続熱間圧延方法。
IPC (3件):
B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/58
FI (3件):
B21B 37/00 136 B ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 142 Z

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