特許
J-GLOBAL ID:200903023929847496
電子的な工程表を用いた工程管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343319
公開番号(公開出願番号):特開2002-149747
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 手配や進捗状況の掌握に関して、施工管理者の労力の軽減を図ると共に正確且つ迅速な進捗状況の一元管理を可能とする工程管理方法を提供すること。【解決手段】 電子的な工程表に対して、発信チェック欄を設け、そこにチェックされている場合には、自動的に一括して、対応する取引先業者に対してメールを送信することにより、作業依頼を行うこととし、手配における施工管理者の労力の軽減を図ることとした。また、進捗状況の報告についても、アラーム設定可能としアラームの設定日になると自動的に取引先業者に作業報告をさせることとしたことから、施工管理者における労力の低減が図られる。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにより電子的な工程表を用いて工程管理を行う方法において、業種及び作業名からなる作業項目の欄並びに各作業項目に対応するスケジュールの欄を項目として有する工程表の雛形であって、前記作業項目の欄には予め定められた標準の作業項目が組み込まれていると共に前記スケジュールの欄には当該標準の作業項目に関する典型的な作業期間の情報が組み込まれてなる工程表の雛形を記憶する第1のステップと、前記工程表の雛形に対する挿入用の作業項目であって、予め定められた付加的な業種名及び付加的な作業名からなる挿入用作業項目と、当該挿入用作業項目に対応する典型的な作業期間の情報とを関連付けて記憶する第2のステップと、施工管理者に対して、前記工程表の雛形を提示して、所望とする工程表に応じて前記作業項目を追加する必要がある場合には前記挿入用作業項目を提示して選択させると共に、所望とする工程表に応じて前記作業項目を削除する必要がある場合には作業項目削除指示を入力するように促し、更には提示された各作業項目に対応する作業期間を変更する必要がある場合にはその変更を入力するように促す第3のステップと、前記工程表の雛形に対して、前記選択された前記挿入用作業項目を当該挿入用作業項目に関連付けられた典型的な作業期間と共に追加する一方で、前記作業項目削除指示に従って当該工程表の雛形から指定された作業項目を削除して、前記電子的な工程表を作成し、当該工程表を記憶する第4のステップとを備えることを特徴とする電子的な工程表を用いた工程管理方法。
IPC (8件):
G06F 17/60 104
, G06F 17/60 ZEC
, G06F 17/60 318
, G06F 17/60 506
, E04G 21/00
, G05B 19/418
, G06F 17/50 604
, G06F 17/50 680
FI (8件):
G06F 17/60 104
, G06F 17/60 ZEC
, G06F 17/60 318 E
, G06F 17/60 506
, E04G 21/00
, G05B 19/418 Q
, G06F 17/50 604 G
, G06F 17/50 680 B
Fターム (16件):
3C100AA29
, 3C100BB12
, 3C100BB33
, 3C100CC08
, 3C100CC12
, 3C100CC14
, 3C100EE18
, 5B046AA03
, 5B046BA08
, 5B046CA06
, 5B046CA10
, 5B046DA00
, 5B046GA01
, 5B046HA03
, 5B046HA09
, 5B046KA03
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