特許
J-GLOBAL ID:200903023930037589
遊技場用遊技システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315145
公開番号(公開出願番号):特開平11-146976
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 遊技客が遊技媒体貸出装置に取り込まれた状態の記憶担体を回収し忘れた場合でも、その記憶担体と対応付けて記憶されている遊技媒体数データに対応した遊技媒体が第三者により不正に使用される事態を防止できるようにすること。【解決手段】 玉貸機5は、カード挿入口12に適正な会員カード11が挿入された状態でのみ、テンキースイッチ7を通じた暗証番号の入力を許容し、適正な暗証番号が入力されたときにはホストコンピュータ16から当該会員カード11に対応した貯玉データを取り込み、その貯玉データの範囲内のパチンコ玉を放出する動作を行う。また、玉貸機5は、対応するパチンコ遊技機1が大当たり状態の発生により特賞モードへ移行したときには、遅延タイマに設定されたタイマ時間(10秒)が経過したときに、貯玉データに基づいたパチンコ玉の放出動作を禁止する。
請求項(抜粋):
記憶担体がセットされた状態で当該記憶担体に固有の暗証番号が入力された場合のみ、その記憶担体と対応付けて記憶されている遊技媒体数データの範囲内の遊技媒体を放出可能な状態を呈するように構成された遊技媒体貸出手段と、この遊技媒体貸出手段と1対1で対応した位置に当該遊技媒体貸出手段から遊技媒体の供給を受けるように設けられ、遊技に伴い所定の大当たり状態を呈したときに通常時より多量の遊技媒体を放出するモードに切換わる遊技機とを備えた遊技場用遊技システムにおいて、前記遊技媒体貸出手段は、対応する遊技機において大当たり状態が発生したときに、その後に所定の抑制開始条件が成立した時点で、前記記憶担体と対応付けて記憶されている遊技媒体数データに基づいた遊技媒体の放出動作を抑制する制御を行うように構成されていることを特徴とする遊技場用遊技システム。
IPC (2件):
A63F 7/02 352
, A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 352 F
, A63F 7/02 352 N
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