特許
J-GLOBAL ID:200903023930066821

情報記録媒体用基板シートの製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318668
公開番号(公開出願番号):特開平6-044616
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 熔融樹脂シート耳部のプリフォーマット転写部に与える影響を減少せしめて複屈折が小さくプリフォーマットパターンの転写精度に優れた情報記録媒体用基板を得られる情報記録媒体用基板シートの製造装置、及び製造方法を提供することを目的とする。【構成】 フレキシブルスタンパー21が周面に固定されたロールスタンパー24、該ロールスタンパーに対向配置されてなる鏡面ロール14及び該フレキシブルスタンパーよりも幅の広い熔融樹脂シートを成形する手段12を有し、該鏡面ロール14がその周面の、該ロールスタンパー周面に該フレキシブルスタンパー21によって形成されてなる凸部に対向する位置に凹部を有してなることを特徴とする。【効果】 熔融樹脂シート耳部の冷却速度が制御でき樹脂シートのプリフォーマット転写部が歪むのを防止できる。
請求項(抜粋):
情報記録媒体のプリフォーマットに対応するパターンを表面に有するフレキシブルスタンパーがロール基材周面に固定されてなるロールスタンパー、該ロールスタンパーに対向配置されてなる鏡面ロール、樹脂を熔融押出しして該フレキシブルスタンパーより幅の広い熔融樹脂シートを成形する手段を有し、該熔融樹脂シート成形手段は熔融樹脂シートが該ロールスタンパーと該鏡面ロールとの間隙に押し出される様に配置されてなる情報記録媒体用基板シートの製造装置に於て、熔融樹脂シートが該ロールスタンパーと該鏡面ロールとで挟圧された後該ロールスタンパーから剥離する際の該樹脂シートの耳部とプリフォーマット転写部との表面温度の差が30°C以内となる様に制御する手段を有することを特徴とする情報記録媒体用基板シートの製造装置。
IPC (4件):
G11B 7/26 521 ,  B29C 47/88 ,  B29C 59/00 ,  B29L 17:00

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