特許

J-GLOBAL ID：200903023930312130

エアーダクト分岐部の片羽根方式エアーダンパ

発明者： 屋代 信明
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 駒田 喜英
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-361440
公開番号（公開出願番号）：特開平6-201120
出願日： 1992年12月29日
公開日（公表日）： 1994年07月19日
要約：

【要約】【目的】エアーダンパをコンパクトでしかも安価な構成で、エアーダクト分岐部の通路を切り換えできるようにする。【構成】エアーダクト分岐部1aの分岐点6付近で回転軸2をエアーダクト1に支持され、通路A,Bの断面とほぼ同じ広さを持つ仕切羽根3と、回転軸2の突出部に取り付けられたレバー4と、回転軸2の突出部に仕切羽根3と対称の方向に取り付けられたバランス重り7とからエアーダンパを構成し、レバー4を90度回転させることにより通路A,Bを切り換えるので、エアーダンパをコンパクに構成でき、かつ操作力を軽減させる。

請求項（抜粋）：

回転電機のエアーダクト分岐部に取り付けられ、風の通路を直角方向に切り換えるエアーダンパにおいて、前記エアーダクト分岐部の分岐点付近で回転軸をエアーダクトに支持され、前記通路の断面とほぼ同じ広さを持つ仕切羽根と、前記回転軸のエアーダクトの外部に突出する突出部に取り付けられたレバーと、前記回転軸の前記突出部に前記仕切羽根と対称方向に取り付けられたバランス重りとから構成され、前記レバーを90度回転させることにより前記エアーダクトの通路を直角方向に切り換えることを特徴とするエアーダクト分岐部の片羽根方式エアーダンパ。