特許

J-GLOBAL ID：200903023933128682

着色ポリマー微粒子の製造方法

発明者： 須田 康晴 ,  岩木 貫 ,  小幡 伸一郎
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 長屋 二郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-023696
公開番号（公開出願番号）：特開平7-216097
出願日： 1994年01月26日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【目的】 機械的粉砕及び分級の工程を経ることなく平均粒径50μm以下、殊に10μm以下の着色ポリマー微粒子を効率良く得る。【構成】 溶媒中にカルボキシル基等の極性基を有するオレフィン系ポリマーと着色材とを分散させ、溶媒の温度をポリマーの溶解温度ないしこれより10°C程度高い温度に10分〜240分間維持し、ポリマーの溶解度を下げてポリマーの着色微粒子を析出させる。

請求項（抜粋）：

非水溶媒中に、エステル基及び/またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基から選出される少なくとも1種類の極性基を有するオレフィン系ポリマーと、少なくとも1種類の着色材とを分散させ、前記溶媒の温度を、前記ポリマーが溶媒に溶解する温度(T1)ないし該温度(T1)よりも10°C高い温度(T1+10°C)の温度範囲に10分ないし240分間維持し、前記ポリマーの前記溶媒に対する溶解度を下げて前記ポリマーの着色微粒子を析出させることを特徴とする着色ポリマー微粒子の製造方法。

IPC (4件)：

C08J 3/14 CER ,  G03G 9/12 ,  G03G 9/13 ,  C08L 23/26 LDE

FI (2件)：

G03G 9/12 ,  G03G 9/12 321