特許
J-GLOBAL ID:200903023933424389
発着分離方式における輻輳制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337526
公開番号(公開出願番号):特開平9-181824
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】輻輳状態の呼制御プロセッサを、発信規制,トランク捕捉規制,着信規制の順に段階的に制御し、規制と逆に規制解除することにより、交換システムの安定化によるサービス性の向上および保守性の向上を図る。【解決手段】呼制御プロセッサの輻輳を監視し(S100)、輻輳状態を判定する(S101)。輻輳状態の場合は第1段階として加入者発信規制する(S103)。加入者発信規制後も輻輳状態が続く場合は、第2段階としてトランクハントを規制する(S105)。トランク捕捉規制後も輻輳状態が続く場合は、第3段階として加入者着信規制する(S107)。規制解除の場合は、加入者着信規制解除,トランク捕捉規制解除,加入者発信規制解除の順に規制を段階的に解除する。
請求項(抜粋):
複数の呼制御プロセッサと1つのトラヒック制御プロセッサとからなるマルチプロセッサシステムの輻輳制御方式であって;前記複数の呼制御プロセッサのうち輻輳状態にある任意の呼制御プロセッサの呼制御処理を段階的に規制して負荷を順次軽減することを特徴とする発着分離方式における輻輳制御方式。
IPC (3件):
H04M 3/38
, H04M 3/00
, H04M 3/22
FI (3件):
H04M 3/38
, H04M 3/00 E
, H04M 3/22 C
引用特許:
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