磁気共鳴映像装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴江武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-092957
公開番号（公開出願番号）：特開2000-279393
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】収集データの再配列処理を簡単にして、開発段階での労力を軽減し又はデータ収集後の処理時間を短縮できる磁気共鳴映像装置を提供すること。【解決手段】本発明は、一様な静磁場中に配置された被検体に対して高周波磁場及び傾斜磁場を印加して磁気共鳴信号をデータ系列として収集する磁気共鳴映像装置であって、その計算機システム11は、高周波磁場及び傾斜磁場の印加時刻、強度及びデータ収集のタイミングを記述した編集可能なテキスト文をコンパイルし、このコンパイルにより生成される中間コードのパルスシーケンス実行毎に変化する変数を解読して変更データを生成し、この変更データをメモリに一旦保持し、この変更データに従ってパルスシーケンスを実行し、データ系列を収集し、さらに収集されたデータ系列を中間コードに基づいて再配置すると共に、再配置されたデータ系列を画像に再構成する。

請求項（抜粋）：

一様な静磁場中に配置された被検体に対して高周波磁場及び傾斜磁場をパルスシーケンスに従って印加して、前記被検体からの磁気共鳴信号をデータ系列として収集する磁気共鳴映像装置において、前記パルスシーケンスに関わる前記高周波磁場及び前記傾斜磁場の印加時刻、強度及びデータ収集のタイミングを記述した編集可能なテキスト文をコンパイルするコンパイラ手段と、前記コンパイラ手段のコンパイルにより生成される中間コードに関し、前記パルスシーケンスの実行毎に変化する変数を解読し、変更データを生成するインタープリタ手段と、前記変更データをメモリに一旦保持し、この変更データに従って前記パルスシーケンスを実行し、前記データ系列を収集する手段と、前記収集されたデータ系列を、前記中間コードに基づいて再配置する手段と、前記再配置されたデータ系列を画像に再構成する手段とを具備することを特徴とする磁気共鳴映像装置。

IPC (2件)：

A61B 5/055 , G01R 33/48

FI (4件)：

A61B 5/05 311 , A61B 5/05 370 , A61B 5/05 376 , G01N 24/08 510 Y

Fターム (11件)：

4C096AB25 , 4C096AB42 , 4C096AD06 , 4C096AD12 , 4C096AD13 , 4C096BA04 , 4C096BA15 , 4C096BA50 , 4C096DA12 , 4C096DA30 , 4C096DB01

引用特許：

審査官引用 (1件)

磁気共鳴装置の作動方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-255316 出願人：シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト

前のページに戻る