特許
J-GLOBAL ID:200903023934958034
ハイブリッド回路およびそれを用いた電力線搬送用モデム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230474
公開番号(公開出願番号):特開2003-174387
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】特性インピーダンスが不定の伝送線路と信号送信部と信号受信部とを結合することのできるハイブリッド回路が望まれていた。【解決手段】電磁結合された対をなす第1コイル41および第2コイル42を有する回路により、送信機101が接続される送信端子1と、受信機102が接続される受信端子2と、電力線路103が接続される入出力端子3とを接続する。そして受信端子2から送信端子1を見た第1回路と、受信端子2から接地電位を見た第2回路とが対称になるように、第1回路に対して可変抵抗器7を接続する。可変抵抗器7の抵抗値を電力線路103のインピーダンスと等しくすることにより、ハイブリッド回路10は良好に送信端子1、受信端子2および入出力端子3を結合する。
請求項(抜粋):
送信機が接続される送信端子と、受信機が接続される受信端子と、伝送線路が接続される入出力端子とを結合するためのハイブリッド回路であって、電磁結合された第1コイルおよび第2コイルを有し、第1コイルを介して送信端子と受信端子とを接続する第1回路が形成され、第2コイルを介してアース電位と受信端子とを接続する第2回路が形成され、第2回路には、伝送線路が接続される入出力端子が設けられており、第1回路には、入出力端子に接続される伝送線路のインピーダンスと所定の条件での整合がとれるように調整できる可変インピーダンス回路が接続されていることを特徴とするハイブリッド回路。
Fターム (8件):
5K046AA03
, 5K046BA03
, 5K046BB05
, 5K046CC01
, 5K046CC21
, 5K046PS06
, 5K046PS15
, 5K046PS24
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