特許
J-GLOBAL ID:200903023935425609

ネットワーク内のレイヤー3転送を実行する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351800
公開番号(公開出願番号):特開2004-072802
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】 レイヤー3転送の機能がネットワーク内の複数のスイッチ間に分散され、複数のスイッチのいずれかが必ずしもルータであることを必要としないようなネットワークを提供する。【解決手段】 複数のポートを有するネットワーク素子により少なくとも1つのルータを有するネットワーク内でレイヤー3転送を実行する方法において、(A)ネットワーク内の各ルータに対し、他のポートをルータの下流側ポートとして識別するステップと、(B)そのレイヤー2の宛先がルータであるパケットを受領すると、レイヤー3転送を実行するステップとを有することを特徴とするネットワーク内のレイヤー3転送を実行する方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のポートを有するネットワーク素子が、1つまたはそれ以上のルータからなるネットワーク内でレイヤー3転送を実行する方法において、該方法は、 ネットワーク内の各ルータに対し、複数のポートのうちの、ルータに到達可能な少なくとも1つをルータの上流側ポートとして識別しかつ、ルータに到達可能でない、1つまたはそれ以上の他のポートをルータの下流側ポートとして識別するステップと、 1つまたはそれ以上の他のポートに到達可能な1つまたはそれ以上のIPステーションに各々関連した1つまたはそれ以上のIPアドレスを含む転送情報を学習するステップと、 データパケットを受領するステップと、 パケットを受領すると、パケットが1つまたはそれ以上のルータのうちの1つのMACアドレスに等しいレイヤー2宛先を有し、かつ1つまたはそれ以上の学習したIPアドレスのうちの1つに等しいレイヤー3のIP宛先アドレスを有する場合に、レイヤー3転送を実行するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/44
FI (2件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/44 300
Fターム (13件):
5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD10 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB17 ,  5K033DB18 ,  5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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