特許
J-GLOBAL ID:200903023935877950

内燃機関の触媒劣化診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101169
公開番号(公開出願番号):特開平7-310536
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 誤診断を抑制して診断精度を向上させる。【構成】 排気通路に介装された触媒と、触媒の上流に配設された上流側空燃比センサ50と、触媒の下流に配設された下流側空燃比センサ51と、機関の運転条件を判定する手段52と、運転条件の判定結果が所定の触媒劣化診断領域であるときに上流側空燃比センサ50の出力と下流側空燃比センサ51の出力とを比較する手段56と、この比較結果を加重平均する手段57と、機関運転条件が触媒劣化診断領域となってから所定の時間までは加重平均の重みを軽減する重み調整手段58と、この重みを軽減された加重平均の演算結果に基づいて触媒の劣化を判定する劣化判定手段59とを備える。
請求項(抜粋):
排気通路に介装された触媒と、触媒の上流に配設された上流側空燃比センサと、触媒の下流に配設された下流側空燃比センサと、機関の運転条件を判定する手段と、前記運転条件の判定結果に応じて基本燃料噴射量を設定する基本噴射量設定手段と、上流側空燃比センサの出力に基づいてフィードバック補正係数を算出する補正係数算出手段と、このフィードバック補正係数に応じて前記基本燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えてなる内燃機関において、前記運転条件の判定結果が所定の触媒劣化診断領域であるときに前記上流側空燃比センサの出力と下流側空燃比センサの出力とを比較する手段と、この比較結果を加重平均する手段と、前記機関運転条件が前記触媒劣化診断領域となってから所定の時間までは前記加重平均の重みを軽減する重み調整手段と、この重みを軽減された加重平均の演算結果に基づいて前記触媒の劣化を判定する劣化判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化診断装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 368

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