特許
J-GLOBAL ID:200903023938460839
熱式流量検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 池谷 豊
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251188
公開番号(公開出願番号):特開2004-093189
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】従来、回路構成が複雑となり装置の小型化が困難であるという課題があった。【解決手段】上流側から下流側へ流れる流体の温度を検出する上流側及び下流側温度検出素子1、2、並びに固定抵抗5、6から構成されたブリッジ回路と、温度検出素子1、2の温度差が所定値になるように、上流側及び下流側発熱素子3、4に連続的に電力を供給する温度差制御回路とを備え、前記温度差制御回路は、前記ブリッジ回路に接続された差動増幅器10と、第1の定電圧電源16と、第1の定電圧電源より低い第2の定電圧電源14と、上流側及び下流側発熱素子3、4とを有し、上流側発熱素子3は差動増幅器10の出力側と第2の定電圧電源14の間に接続され、下流側発熱素子4は差動増幅器10の出力側と第1の定電圧電源16の間に接続されている。【効果】流れ方向も判別することができ、SN比に優れたアナログ電圧の流量信号を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上流側から下流側へ流れる流体の温度を検出する第1及び第2の温度検出素子、並びに第1及び第2の固定抵抗から構成されたブリッジ回路と、
前記第1及び第2の温度検出素子の温度差が所定値になるように、第1及び第2の発熱素子に連続的に電力を供給する温度差制御回路と
を備え、
前記温度差制御回路は、
前記ブリッジ回路に接続された差動増幅器と、
第1の定電圧電源と、
前記第1の定電圧電源より低い第2の定電圧電源と、
前記第1及び第2の発熱素子とを有し、
前記第1の発熱素子は前記差動増幅器の出力側と前記第2の定電圧電源の間に接続され、前記第2の発熱素子は前記差動増幅器の出力側と前記第1の定電圧電源の間に接続されている
ことを特徴とする熱式流量検出装置。
IPC (3件):
G01F1/698
, F02D45/00
, G01F1/696
FI (3件):
G01F1/68 202A
, F02D45/00 366B
, G01F1/68 201C
Fターム (9件):
2F035AA02
, 2F035EA05
, 2F035EA08
, 2F035EA09
, 3G084BA04
, 3G084DA05
, 3G084DA13
, 3G084EA02
, 3G084FA08
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