特許
J-GLOBAL ID:200903023939798264

飛灰の混練装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159500
公開番号(公開出願番号):特開2000-342949
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 飛灰の混練、排出をスムーズに行って所望の混練能力を発揮することができる飛灰の混練装置を提供する。【解決手段】 一端側に飛灰の投入部9を、他端側に排出部10を備えた混練槽2内に二本の混練軸3、3 ́を平行に回転自在に配設する。また、投入部9付近の混練軸3、3 ́には飛灰を排出部10側に向けて送り込むスクリュ-羽根11を取付ける。スクリュ-羽根11に続く混練軸3、3 ́には略棒状の混練部材12を軸回りに所定角度ずつずらしながら軸方向に所定間隔で螺旋状の配置となるように立設する。そして、投入部9に投入された飛灰をスクリュー羽根11によって混練槽2内方へ強制的に押し込むことによって略棒状の混練部材12を使用していても飛灰の移動をスムーズに行い、所望の混練能力を発揮させる。
請求項(抜粋):
一端側に飛灰の投入部を、他端側に排出部を備えた混練槽内に二本の混練軸を平行に回転自在に配設し、投入部付近の混練軸には飛灰を排出部側に向けて送り込むスクリュ-羽根を取付けると共に、該スクリュ-羽根に続く混練軸には略棒状の混練部材を軸回りに所定角度ずつずらしながら軸方向に所定間隔で螺旋状の配置となるように立設したことを特徴とする飛灰の混練装置。
IPC (3件):
B01F 7/04 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (3件):
B01F 7/04 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 N
Fターム (16件):
4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CB28 ,  4D004CC03 ,  4D004CC06 ,  4G078AA01 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078DA01 ,  4G078DA09 ,  4G078DA28 ,  4G078DB03 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 灰の混練処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273788   出願人:日立造船株式会社
  • 高分子重合物の連続熱分解装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095852   出願人:株式会社日本ケミカル・プラント・コンサルタント, 日立テクノエンジニアリング株式会社

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