特許
J-GLOBAL ID:200903023940881620

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234398
公開番号(公開出願番号):特開平6-086546
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 各種電子機器に使用されるスイッチング電源装置において、複数の出力を安定化し、効率を改善し、ノイズの発生を抑制することで小型で高効率のスイッチング電源装置の実現を目的とする。【構成】 第1のスイッチング素子4がオンの時にトランス3の一方の2次巻線3bに誘起する電圧を整流手段と平滑チョークコイル11と平滑コンデンサ12よりなる第1の整流平滑回路を介して第1の出力13a-13bに供給し、第2のスイッチング素子7がオンの時にトランス3の他の2次巻線3cに誘起する電圧を整流手段と平滑チョークコイル16と平滑コンデンサ17よりなる第2の整流回路を介して第2の出力18a-18bに供給するようにすることにより、複数の出力を安定化し、効率を改善し、ノイズの発生を抑制することで小型で高効率のスイッチング電源装置が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも1次巻線と2つの2次巻線を有するトランスと、オンオフを繰り返しオンの時に入力電圧を前記トランスの1次巻線に印加する第1のスイッチング素子と、前記トランスの励磁により発生する逆起電圧を保持するためのコンデンサと、この第1のスイッチング素子と交互にオンオフを繰り返し、オンの時に前記コンデンサに保持された逆起電圧を前記第1のトランスの1次巻線に印加する第2のスイッチング素子を有し、前記第1のスイッチング素子がオンの時に前記トランスの一方の2次巻線に誘起する電圧を整流手段と平滑チョークコイルと平滑コンデンサよりなる第1の整流平滑回路を介して第1の出力に供給し、前記第2のスイッチング素子がオンの時に前記トランスの他の2次巻線に誘起する電圧を整流手段と平滑チョークコイルと平滑コンデンサよりなる第2の整流平滑回路を介して第2の出力に供給するスイッチング電源装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-135368
  • 特開昭62-071475
  • 特開平3-135368
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