特許
J-GLOBAL ID:200903023941732572

非可逆回路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146392
公開番号(公開出願番号):特開平5-315814
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 部品の小型化を図りながら、整合回路素子を接続する際の位置ずれを防止して接続に対する信頼性を向上できるとともに、生産性を向上できる非可逆回路素子を提供する。【構成】 フェライト6に電気的絶縁状態で、かつ所定間隔ごとに交差状に配置された複数の中心導体7を配設してフェライト素子3を形成し、この各中心導体7の一端部7aに整合回路素子19,20を接続して非可逆回路素子1を構成する場合に、ポート電極12a〜12cが形成された電極基板10上に、上記フェライト素子3,及び各整合回路素子19,20を配設する。また上記各非可逆回路素子19,20を囲う大きさの凹部22を有する位置決め部材21を形成する。そしてこの位置決め部材21をこれの各凹部22で各整合回路素子19,20を被せるようにして上記電極基板10上に配置し、この状態でポート電極12a〜12cに上記中心導体7の一端部7aを接続するとともに、各整合回路素子19,20を接続する。
請求項(抜粋):
フェライトに電気的絶縁状態で、かつ所定間隔ごとに交差状に配置された複数の中心導体を配設してなるフェライト素子の、該各中心導体の一端部に整合回路素子を接続してなる非可逆回路素子において、ポート電極が形成された電極基板上に、上記フェライト素子,及び各整合回路素子を配置し、該各整合回路素子を囲う大きさの凹部を有する位置決め部材を形成し、この位置決め部材をこれの各凹部で各整合回路素子を覆い被せて上記電極基板上に配置し、この状態で上記各ポート電極に上記中心導体の一端部を接続するとともに、各整合回路素子を接続したことを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (2件):
H01P 1/36 ,  H01P 1/383

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