特許

J-GLOBAL ID：200903023943233441

太陽エネルギー変換パネルの継目の防水構造

発明者： 大矢 直子 ,  佐々木 道夫 ,  三輪 哲夫
出願人/特許権者： ミサワホーム株式会社 ,  新日軽株式会社
代理人 (1件)： 木下 實三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-327556
公開番号（公開出願番号）：特開平7-180310
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月18日
要約：

【要約】【目的】防水性能を充分確保でき、受光面積を減らさないうえ、取付作業を阻害しない太陽エネルギー変換パネルの継目の防水構造の提供。【構成】太陽エネルギー変換パネルである太陽電池パネル10を支持するレール状の支持部材20のうち互いに隣接するものの側面の間に可撓性を有するパッキング部材31, 32を介装するとともに、これらの支持部材20にまたがって防水テープ33を張り付けて、二重の防水構造30を構成し、良好な防水性能を得る。防水構造30の構成部材は、支持部材20の表面に沿ったパッキング部材31, 32および防水テープ33なので、太陽電池パネル10の上面を覆うことがないうえ、同パネル10の取付けを阻害しない。

請求項（抜粋）：

太陽エネルギー変換パネルの屋根の傾斜方向に沿った両端縁を支持するレール状の支持部材と、この支持部材に隣接する別の太陽エネルギー変換パネルを支持する支持部材との間に形成される継目から雨水等が屋根の内部に侵入するのを防止する太陽エネルギー変換パネルの継目の防水構造であって、前記一方の支持部材および前記他方の支持部材の互いに突き合わされる側面の間に可撓性を有するパッキング部材を介装するとともに、これらの支持部材にまたがって防水テープを張り付けたことを特徴とする太陽エネルギー変換パネルの継目の防水構造。