特許
J-GLOBAL ID:200903023944643465

地下水吸い上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062250
公開番号(公開出願番号):特開平8-260869
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 地震発生時の上下振動及び水平振動によるケーシング及び吐出部の地表取付部の破損を防止する。【構成】 ケーシング(1)に環状のゴムパッキング(5)を介してインナケーシング(6)を相互に摺動自在に支持し、インナケーシング(6)の上端フランジ部(7)を地表基礎部(8)に固設し、ケーシング(1)の底部に下部パッキング(10)、台座(11)及び上部パッキング(12)を介して設けた水中ポンプ(13)のフレキシブル耐圧ホース(14)を吐出部(15)に接続し、吐出部(15)をフランジ部(18)で上端フランジ部(7)に固設する。
請求項(抜粋):
地下自然水位以下に埋設され周壁に多数の小透孔を備え、該小透孔を覆って網板が巻回されたケーシングと、下端が該ケーシングの上端に筒状のゴムパッキングを介して相互に摺動自在に支持され上端フランジ部が地表に固設されたインナケーシングと、前記ケーシングの底部に下部ゴムパッキングを介して着座された台座と、該台座に上部ゴムパッキングを介して連結された水中ポンプと、該水中ポンプの吐出側に接続されたフレキシブル耐圧ホースと、下端が該フレキシブルホースの上端に接続された上端が地表から突出されフランジ部で前記インナケーシングの上端フランジ部に取付けられた吐出部とを設けたことを特徴とする地下水吸い上げ装置。
IPC (2件):
E21B 43/00 ,  E03B 3/11
FI (2件):
E21B 43/00 B ,  E03B 3/11

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