特許
J-GLOBAL ID:200903023945905455
車両用回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028412
公開番号(公開出願番号):特開2002-233103
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 固定子からフレームへの振動の伝達を低減することにより騒音を抑制することができる車両用回転電機を提供すること。【解決手段】 車両用交流発電機1は、外周部に4箇所の凸部22a、22b、22c、22dが形成された固定子2と、これらの凸部に一致するようにボルト取付部10が形成されたドライブフレーム6を含んで構成されている。固定子2の固定子鉄心21は、4箇所の凸部において強度が高く、それ以外の凹部では強度が低くなるため、各凸部が振動の節に、その間の凹部が振動の腹となるように振動する。固定子2は、4箇所の凸部22a等においてドライブフレーム6の内周面と接触し、締結ボルト10によって締め付けられるため、固定子2で発生した振動はドライブフレーム6に伝わりにくく、磁気音の発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
回転磁界を発生する回転子と、前記回転子の外側に配置された固定子鉄心およびこの固定子鉄心に装備された固定子巻線を備える固定子と、前記回転子および前記固定子を支持するフレームとを有する車両用回転電機において、前記フレームは、前記固定子鉄心を固定する締結ボルトを取り付ける複数のボルト取付部を有しており、これらボルト取付部以外の位置において、前記固定子鉄心の外周面と、前記フレームの内周側の対向面との間に隙間を形成することを特徴とする車両用回転電機。
IPC (3件):
H02K 5/24
, H02K 1/18
, H02K 19/22
FI (3件):
H02K 5/24 A
, H02K 1/18 A
, H02K 19/22
Fターム (25件):
5H002AA04
, 5H002AB01
, 5H002AB04
, 5H002AB06
, 5H002AC03
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H605AA04
, 5H605AA05
, 5H605BB03
, 5H605CC01
, 5H605CC03
, 5H605CC10
, 5H605EA01
, 5H605EA09
, 5H605GG06
, 5H605GG16
, 5H619AA03
, 5H619AA10
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB17
, 5H619PP01
, 5H619PP04
, 5H619PP10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両用交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-362734
出願人:株式会社デンソー
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特開平4-364339
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特開平4-364339
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