特許
J-GLOBAL ID:200903023947487910

ロータリ式生産装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182473
公開番号(公開出願番号):特開平10-029138
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 作業者が歩き回らなくても、作業順に合わせて効率よく複数の作業台に部品を供給することができる生産装置を提供する。【解決手段】 種類の異なる部品が作業順に並べられた状態で、循環させる循環形コンベヤ1と、該循環形コンベヤ1に回りに配設された複数の作業台2と、該作業台2ごとに、前記循環形コンベヤ1上を流れて来た部品を一時的に留め置くストッパーと、前記作業台2ごとに設けられ、前記循環形コンベヤ1上を流れて来た部品が取り出されたことを検知する部品取り出しセンサと、該部品取り出し検知手段が部品取り出しを検知することにより前記ストッパーを開いて、一時的に留め置いた部品を前記循環形コンベヤ1の流れの方向に流すようにする開閉制御手段と、を有することを特徴とする「ロータリ式生産装置」。
請求項(抜粋):
複数の部品を作業順に並べられた状態で循環させる循環形搬送手段(1)と、該循環形搬送手段に回りに配設された複数の作業台(2)と、前記作業台(2)ごとに、前記循環形搬送手段(1)上を流れて来た部品を一時的に留め置く部品停止手段(5)と、前記作業台(2)ごとに設けられ、前記循環形搬送手段(1)上を流れて来た部品が取り出されたことを検知する部品取り出し検知手段(3、4)と、該部品取り出し検知手段(3、4)が部品取り出しを検知することにより前記部品停止手段(5)を開いて、一時的に留め置いた部品を前記循環形搬送手段(1)の流れの方向に流すようにする開閉制御手段(31)と、を有することを特徴とするロータリ式生産装置。

前のページに戻る