特許
J-GLOBAL ID:200903023948111476
バイオセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007244
公開番号(公開出願番号):特開平6-138080
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 信頼性の高いバイオセンサを提供する。【構成】 絶縁性の基板1上に作用極4と対極5を主体とする電極系を設け、前記電極系上にリン酸塩と酵素と電子受容体と親水性高分子を含む反応層を設置したバイオセンサ。さらに、前記絶縁性の基板上にpH緩衝剤(溶液状態でpH緩衝作用を有する物質)を配置したバイオセンサ。【効果】 リン酸塩によってピラノースの光学異性体平衡移動反応が加速されるため、迅速なセンサ応答を得ることができる。さらに、pH緩衝剤の作用によって試料液のpHを予め調整することなく精度の高い測定が可能となる。
請求項(抜粋):
電気絶縁性の基板と、前記基板上に形成された、作用極および対極を有する電極系と、前記電極系上に形成された反応層とから構成され、前記反応層が少なくとも酵素と電子受容体と親水性高分子とリン酸塩とを含有することを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/327
, G01N 27/28 331
FI (3件):
G01N 27/30 353 R
, G01N 27/30 353 U
, G01N 27/30 353 J
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