特許
J-GLOBAL ID:200903023949125969

自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070888
公開番号(公開出願番号):特開平5-274902
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 点灯後直ちにヘッドランプとして望ましい色度の光の得られる自動車用ヘッドランプの提供。【構成】 容器状のランプボディ10とこのランプボディ10の前面開口部に組付けられたレンズ12によって形成された灯室空間に、電極35a,35bの対設された密閉ガラス球34a内に水銀,金属沃化物及び不活性ガスが封入された構造のアークチューブ34を有する放電式バルブ30と、アークチューブ34aの発光を前方に反射するリフレクター22とが設けられた自動車用ヘッドランプにおいて、アークチューブ34aの発光がリフレクター22で反射されてレンズ12から出射するまでの光路に、所定波長域の光をカットして色度を赤色(X)側にずらす色度変換手段(フィルター)60を設けて、点灯直後の青白い光を適正な色度の光とするようにした。
請求項(抜粋):
容器状のランプボディとこのランプボディの前面開口部に組付けられたレンズによって形成された灯室空間に、電極の対設された密閉ガラス球内に水銀,金属沃化物及び不活性ガスが封入された構造のアークチューブを有する放電式バルブと、前記アークチューブの発光を前方に反射するリフレクターとが設けられた自動車用ヘッドランプにおいて、前記アークチューブの発光がリフレクターで反射されてレンズから出射するまでの光路に、所定波長域の光をカットして色度を赤色側にずらす色度変換手段が設けられたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
IPC (4件):
F21M 3/25 ,  F21M 3/02 ,  F21M 3/05 ,  H01J 61/54

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