特許
J-GLOBAL ID:200903023951051336
クロック発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282321
公開番号(公開出願番号):特開2000-114965
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 VCOの引き込み過程における周波数ずれ分を補償する必要の無いクロック発生回路を提供すること。【解決手段】 第1のVCO1と第2のVCO4との間に選択回路3を設け、更に、入力周波数f0 の状態の変化を検出し、変化を検出すると一定時間だけ切り替え信号を選択回路に出力する切替信号発生回路2を設ける。変化の無い状態では第2のVCOに周波数f1 が供給され、変化が検出されると前記一定時間だけ第2のVCOに入力周波数f0 が供給される。
請求項(抜粋):
入力周波数f0 を受けて周波数f1 を出力する第1の電圧制御発振器(以下、VCOと略称する)と、前記周波数f1 を受けて周波数f2 を出力する第2のVCOとを備えたクロック発生回路において、前記第1のVCOと前記第2のVCOとの間に、前記入力周波数f0 と前記周波数f1 とを切り替えて前記第2のVCOに出力する選択回路を設け、更に、前記入力周波数f0 の状態の変化を検出し、変化を検出すると一定時間だけ切り替え信号を前記選択回路に出力する切替信号発生回路を設け、変化の無い状態では前記第2のVCOに前記周波数f1 が供給され、変化が検出されると前記一定時間だけ前記第2のVCOに前記入力周波数f0 が供給されるようにしたことを特徴とするクロック発生回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5J106AA03
, 5J106BB02
, 5J106CC03
, 5J106CC19
, 5J106DD09
, 5J106EE05
, 5J106EE06
, 5J106FF04
, 5J106HH10
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