特許
J-GLOBAL ID:200903023952501912

薬液充填済みプラスチック製シリンジ製剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026593
公開番号(公開出願番号):特開平7-231936
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】 次の工程(I)〜(III)、(I)それぞれ異物その他の汚染物質が除去され、かつ滅菌された、外筒1及びそのノズル2をシールしているトップキャップ4を供給する工程、(II)所定量のろ過除菌済み薬液7を上記外筒内に無菌的に充填する工程、(III)薬液充填後、前記外筒1の開放端に、異物その他の汚染物質が除去され、かつ滅菌されたガスケット5を無菌的に取付けてシリンジを密閉する工程、からなる薬液充填済みプラスチックシリンジ製剤の製造方法。【効果】 薬液充填状態での加熱滅菌処理を行わないため、薬液の加熱による品質劣化がない。
請求項(抜粋):
開放端3及びその対向端のノズル2を備えたプラスチック製の外筒1、ノズル2をシールするトップキャップ4、外筒1内に充填された所定量の薬液7、並びに開放端3を密閉して薬液7を外筒1内に保持し、かつ外筒1内で摺動可能なガスケット5からなる薬液充填済みプラスチック製シリンジ製剤であって、当該外筒1、トップキャップ4並びにガスケット5は、それぞれ異物その他の汚染物質の除去及び滅菌がされたものであり、外筒1の内壁には滅菌済みのシリコーンオイルが塗布されており、かつ薬液7は別途微生物及び異物の除去がされ無菌的に外筒1内に充填されたものである薬液充填済みプラスチック製シリンジ製剤。
IPC (5件):
A61M 5/145 ,  A61J 1/05 ,  A61K 9/08 ,  A61K 49/04 ,  A61M 5/28
FI (2件):
A61M 5/14 485 B ,  A61J 1/00 313 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-194866
  • 薬液充填シリンジ製剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238486   出願人:第一製薬株式会社, 三井東圧化学株式会社

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