特許
J-GLOBAL ID:200903023953421084

充電電圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295614
公開番号(公開出願番号):特開平5-137325
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 スイッチングノイズによる影響を防止し、充電電圧の制御精度を向上する。【構成】 減算・割算回路31は、電圧指令値V8bと残留電圧検出値Vref から高電圧コンデンサを所定の電圧に充電する際に必要なスイッチング回数を算出する。A/D変換回路32は、上記スイッチング回数をアナログ値からデジタル値に変換し、カウンタ回路33にプリセットする。カウンタ回路33は、指令信号Sを入力すると上記スイッチング回数までスイッチング回数のカウントを開始する。フリップ・フロップ回路34は、上記スイッチング回数に基づきドライブ回路にインバータスイッチング回路のスイッチング動作を開始もしくは停止させる動作指令に対応した信号を出力する。充電動作が終了すると上記カウンタ回路33は、全体制御回路に充電終了信号EOCを出力する。
請求項(抜粋):
所定のタイミングでスイッチングを行なうスイッチング手段を用いて充電作業を実行する充電電源回路の充電電圧制御回路において、充電電圧を所定の分圧比で分圧した電圧検出値と所定の電圧値を上記分圧比で換算した電圧指令値とから上記所定の電圧値まで充電を行なうのに要する上記スイッチング手段によるスイッチング回数を算出する演算手段と、この演算手段より算出されたスイッチング回数をアナログ値よりデジタル値に変換するアナログ/デジタル変換手段と、このデジタル値のスイッチング回数まで上記スイッチング手段のスイッチング回数をカウントするカウント手段と、このカウント手段に基づき上記スイッチング手段の駆動を開始もしくは停止させる動作指令に対応する指令信号を出力するフリップ・フロップ回路とを具備することを特徴とする充電電圧制御回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 306

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