特許
J-GLOBAL ID:200903023953441395

フィードバック制御される薬剤デリバリーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524973
公開番号(公開出願番号):特表平11-500029
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】血液の自動採取と患者への投与の分析を行う、フィードバック制御薬剤デリバリーシステムである。自動採取は、患者の血液を、凝血状態の測定など、直接分析することによって行われる。新規なマニホールドは、流体インプットポート、流体をアウトプットし、患者からの血液サンプルを受け入れるように構成された患者側ポート、および、流体ポートと患者側ポートとを接続する流体通路を備えている。サンプルラインは、サンプルを分析器に供給すべく、流体通路に接続されている。本発明の一側面においては、サンプルは、患者側ポートを弁などで断路することによって、サンプルラインを移動させられ、薬剤以外の流体は、マニホールド内を移動させられ、血液はサンプルラインを通じて交差する。他の実施形態では、一体アセンブリは、一体蠕動ポンプ、弁アセンブリ、選択的に可動なアクチュエータ、および一体廃棄物容器を備えている。一側面では、蠕動ポンプによって、ローラは、ポンプの内周から離間する方向に収縮することが可能となり、蠕動ポンプチューブの変形を低減し、滅菌が容易となる。
請求項(抜粋):
血液を分析ユニットに選択的にデリバリーするための一体アセンブリにして、 流体を受け入れるように構成されたインプットと、 該インプットを開口に接続する通路にして、上記開口は血液を分析ユニットにデリバリーすべく形成されている通路と、 血滴をデリバリーするための、選択的に密封することが可能な開口と、 インプット及びアウトプットを有するポンプにして、該インプットは上記通路に接続されているポンプとを備えた、一体アセンブリ。
IPC (5件):
A61M 1/02 570 ,  A61M 5/00 320 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/00 ,  G01N 35/04
FI (5件):
A61M 1/02 570 ,  A61M 5/00 320 ,  G01N 33/48 B ,  G01N 35/00 Z ,  G01N 35/04 D

前のページに戻る