特許
J-GLOBAL ID:200903023953791841

転写搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146137
公開番号(公開出願番号):特開2002-341671
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルトの走行時に寄り止め部材の突き合わせ部とローラ端部の衝突によるショックを無くす。【解決手段】 ローラ3に掛け回して回転駆動する転写ベルト1の内面の両側縁に、ウレタンゴム等による帯状の寄り止め部材14をそれぞれ貼付し、その内側面をローラの端面に突き当て、転写ベルト1の寄りを防止する。寄り止め部材14は、両端部の突き合わせ部分15をテーパ状にカットし、各ローラに対して接触する側の角16を鈍角とする。突き合わせ部分15で、ローラ端面が寄り止め部材14から瞬間的に離れるようにする。また寄り止め部材14の突き合わせ部15のローラ側の端部に、さらに面取り17を施し、ローラ端面に対して寄り止め部材14が待避するように構成する。このため、突き合わせ部分15はローラ端面から離れるので、衝突によるショックがほとんどなくなる。
請求項(抜粋):
画像形成装置に用い、転写材を搬送しつつ像を担持する画像担持体に対して転写材を接触させる搬送ベルトを有する転写搬送装置であって、複数のローラに上記搬送ベルトを掛け回し、該搬送ベルトの内面の両側縁にそれぞれ帯状の寄り止め部材を両端部を突き合わせて設け、該寄り止め部材の側面を上記ローラの端部あるいは上記ローラの両側に同軸で回転する規制コロの端部に当てて上記搬送ベルトの偏りを防止してなる転写搬送装置において、上記搬送ベルトが、上記寄り止め部材の両端部の突き合わせ部分にテーパ面を形成し、上記搬送ベルトの移動方向後ろ側で該テーパ面が上記ローラ側の端面あるいは上記規制コロの端面に対して鈍角をなすようにしてなることを特徴とする転写搬送装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02
FI (2件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02 B
Fターム (32件):
2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200GB11 ,  2H200JA30 ,  2H200JB06 ,  2H200JB31 ,  2H200JB39 ,  2H200JB40 ,  2H200JB42 ,  2H200JB43 ,  2H200LA02 ,  2H200LA13 ,  2H200LA25 ,  2H200LB02 ,  2H200LB03 ,  2H200LB08 ,  2H200LB09 ,  2H200LB14 ,  2H200LB15 ,  2H200LB17 ,  2H200LB40 ,  2H200PB22 ,  3F049AA02 ,  3F049BA03 ,  3F049BB11 ,  3F049DA03 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03

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