特許
J-GLOBAL ID:200903023954228032
液漏れ検知機能を有する熱交換バッグ用加温・冷却器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284470
公開番号(公開出願番号):特開2000-107287
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】熱交換バッグからの液漏れを速やかに検知して適正な措置を素早く行い得る液漏れ検知機能を有する熱交換バッグ用加温・冷却器を提供し、また、熱交換バッグからの漏液を電極部に確実に捕捉して検知精度を向上させ得る熱交換バッグ用加温・冷却器を提供する。【解決手段】所定間隔で対向する一対のプレートを有し、両プレート間に介装された熱交換バッグ内の液を加温もしくは冷却する熱交換バッグ用加温・冷却器であって、一対のプレートの少なくとも一方の下端部に、プレートに沿って流れ落ちる漏液で導通状態となり得る少なくとも一対の電極を配置し、該電極に接続された検知回路で電極の導通状態を検出することによって熱交換バッグからの液漏れを検知することを特徴とする。前記一対のプレートの下端部が所定の隙間で対向すると共に該隙間内に電極が配置され、隙間の毛細管現象によって漏液が電極間に捕捉されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定間隔で対向する一対のプレートを有し、両プレート間に介装された熱交換バッグ内の液を加温もしくは冷却する熱交換バッグ用加温・冷却器であって、前記一対のプレートの少なくとも一方の下端部に、プレートに沿って流れ落ちる漏液で導通状態となり得る少なくとも一対の電極を配置し、該電極に接続された検知回路で電極の導通状態を検出することによって熱交換バッグからの液漏れを検知することを特徴とする液漏れ検知機能を有する熱交換バッグ用加温・冷却器。
IPC (4件):
A61M 1/36 515
, A61M 1/36 510
, A61M 1/14 519
, H05B 3/00 330
FI (4件):
A61M 1/36 515
, A61M 1/36 510
, A61M 1/14 519
, H05B 3/00 330 Z
Fターム (19件):
3K058AA00
, 3K058BA11
, 3K058CA04
, 3K058CA22
, 3K058CA31
, 3K058CA41
, 4C077AA05
, 4C077AA11
, 4C077AA25
, 4C077BB01
, 4C077CC05
, 4C077DD12
, 4C077DD13
, 4C077DD18
, 4C077HH04
, 4C077HH05
, 4C077HH20
, 4C077KK17
, 4C077KK27
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭53-111694
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腹膜透析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-061861
出願人:テルモ株式会社
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特開平2-255153
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