特許
J-GLOBAL ID:200903023954580631

画像形成方法及び装置並びに離型性インクリボン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096501
公開番号(公開出願番号):特開平10-272849
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 加熱加圧することで被転写体の表面に接着させることのできる接着性を有する中間転写媒体を用いて被転写体の表面に画像を形成する画像形成方法において、中間転写媒体が被転写体に転写されないようにする非転写領域を、容易に、高精度で、美しく形成する。【解決手段】 サーマルヘッド16を用いた熱転写法により、画像データに基づいて中間転写媒体12に画像を書込む。画像を書込んだ中間転写媒体12の所望領域に、同じサーマルヘッド16を用いた熱転写法により、被転写体11に対する離型性を有する離型性インクを転写することで、その所望領域における中間転写媒体12の接着性を失わせる。ヒートローラ17で加熱加圧することにより中間転写媒体12を被転写体11の表面に接着させる。中間転写媒体12のうちの接着性を失わせた領域が被転写体11に接着しないことで、非転写領域が画成される。
請求項(抜粋):
接着性を有する中間転写媒体を被転写体に加熱加圧し、中間転写媒体に書込まれた画像を被転写体の表面に転写する画像形成方法において、前記画像を被転写体の表面に転写する前に、前記画像が書込まれた中間転写媒体の所望領域に、被転写体に対する離型性を有する離型性インクを転写することで、その所望領域における中間転写媒体の接着性を失わせる離型性インク転写ステップを設け、前記画像を被転写体の表面に転写する際に、前記接着性を失わせた領域が被転写体に接着されないことで被転写体の表面に非転写領域が画成されるようにした、ことを特徴とする画像形成方法。
IPC (7件):
B41M 5/30 ,  B41J 2/32 ,  B41J 2/325 ,  B41J 31/00 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/40 ,  B41M 5/38
FI (14件):
B41M 5/26 J ,  B41J 31/00 A ,  B41J 31/00 C ,  B41J 3/20 109 A ,  B41J 3/20 117 A ,  B41J 3/20 117 C ,  B41M 5/26 P ,  B41M 5/26 Q ,  B41M 5/26 R ,  B41M 5/26 C ,  B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 101 J ,  B41M 5/26 101 H ,  B41M 5/26 101 B

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