特許
J-GLOBAL ID:200903023957151170

双方向ビデオシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262137
公開番号(公開出願番号):特開平8-205125
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、「ビデオ・オン・デマンド」サービスにおいて、聴視者がコマンドを送信するとき、潜在的な伝送、待ち行列、処理遅延によって引き起こされるVODシステムの誤動作を解消する双方向ビデオシステム技術を提供する。【解決手段】 上記の問題は、ビデオ・サーバにコマンドが正しいフレームと関連するように戻り信号チャネル中にビデオフレーム参照番号を用いることによって解決される。聴視者の表示は、その表示がプログラム中の正しい点で再び使えるように修正されたフレームが再受信されるまで停止される。
請求項(抜粋):
各加入者装置がマスタ・ステーションにコマンド信号を返送し、ビデオフレーム参照データを含む次のビデオ・マテリアルのリアルタイム送信を制御し修正する手段を有し、マスタ・ステーション(ヘッドエンド)がネットワークを介してビデオ・マテリアルを加入者装置に伝送する双方向ビデオシステムにおいて:前記加入者装置は、各コマンド信号に関連するビデオフレームを識別するフレーム参照データをコマンド信号で送信するコマンド送信手段を有し、前記マスタ・ステーションは、各コマンド信号の受領に応答して各参照フレームに戻り、コマンド信号の要求によってそのフレームからビデオ・マテリアルの再送信を開始する手段を有する、ことを特徴とする双方向ビデオシステム。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  H04M 11/08 ,  H04N 7/18

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