特許
J-GLOBAL ID:200903023957199041
地下函体の推進工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235182
公開番号(公開出願番号):特開平8-093385
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ジャッキステーションでの移動式中間ジャッキを使用することで、中間ジャッキの数を必要最少限ですますことができ、低いコストとすることができるとともに、この中間ジャッキの配設も簡単に行うことができ、作業の省力化が実現できるようにした場合でも、最後尾の函体を徐々に牽引でき、安全を保てる。【構成】 函体1内に伸縮アームに移動用の中間ジャッキを取付けたジャッキステーション13を配置し、このジャッキステーション13の移動で前記函体1間に配設する前記移動用の中間ジャッキを転用していき、また、最後尾の函体1とその前の函体1間に固定式の中間ジャッキ14を配置し、この固定式の中間ジャッキ14をショックアブソーバーとして作用させながら最後尾の函体1をPC鋼線4で引き寄せる。
請求項(抜粋):
縦列に並べる函体の先頭の函体の先端にフード状の刃口を取付け、所要函体を貫通するようにPC鋼線を配設し、その端部には定着具と牽引ジャッキを設置し、また、函体間には適宜中間ジャッキを配設し、刃口の部分を掘削し、後続の函体の自重を反力にして前の函体を中間ジャッキにより前進させ、最後尾の函体は前の函体からPC鋼線で引き寄せ、一方向に逐次前進させていく地中函体の推進工法において、函体内に伸縮アームに移動用の中間ジャッキを取付けたジャッキステーションを配置し、このジャッキステーションの移動で前記函体間に配設する前記移動用の中間ジャッキを転用していき、また、最後尾の函体とその前の函体間に固定式の中間ジャッキを配置し、この固定式の中間ジャッキをショックアブソーバーとして作用させながら最後尾の函体をPC鋼線で引き寄せることを特徴とした地中函体の推進工法。
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