特許
J-GLOBAL ID:200903023957471736
国外との音声通信を考慮した音声通信ゲートウエイ選択方法、その装置、及びそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045598
公開番号(公開出願番号):特開平11-243427
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ゲートウエイを介して一般電話網に発呼する場合に、入力された相手側の電話番号から接続先のゲートウエイが国内か国外か判定し、国内であれば国内のゲートウエイを選択して国内の電話との間で通話を確立し、国外であれば国外の(相手国の)ゲートウエイを選択して国外(相手国の)のゲートウエイを経由して国外の電話との間で通話を確立することを可能とすることを目的とする。【解決手段】一般電話網がゲートウエイを介してインターネットに接続されて、ゲートウエイを介して一般電話網が発呼可能にし、その際に接続先のゲートウエイが国内か国外かを判定するようにする。
請求項(抜粋):
アナログ電話網用IFとIPネットワーク用IFを持ち、アナログ電話網とIPネットワークとの間で音声データの変換を行う通信ゲートウエイをそなえると共に、かつIPネットワーク用IFを持ちアナログ音声信号をデータ通信用のパケット信号に変換しIPネットワークへ送信すると共に受信したデータ通信用パケットをアナログ音声信号に変換する機能を持つデータ通信端末と、アナログ電話網用の端末を接続するアナログ電話用IFを持ち、該アナログ端末の信号をデータ通信用のパケット信号に変換しIPネットワークへ送信すると共に受信したデータ通信用のパケット信号をアナログ端末用の信号に変換する機能を持つ端末接続装置と、前記通信ゲートウエイとのいずれか1つが夫々インターネット電話端末を構成し、該ゲートウエイを市外局番などにより管理するゲートウエイアドレスサーバをそなえたインターネット電話システムにおいて、ゲートウエイアドレスサーバが、IPネットワーク内のインターネット電話端末から送信された相手側電話番号と自国の国番号を含む、接続先ゲートウエイのIPアドレス問合せパケットを受信し、受信した該問合せパケット中の相手側電話番号と問合せ元インターネット電話端末の国番号とからその発呼がその国の国内の電話への発呼か国外の電話機への発呼かを判断し、国外への発呼だった場合には該受信した相手側電話番号から、接続先ゲートウエイが自動発信すべき相手側の国内電話番号を作成し、該作成した相手側国内電話番号を元に自装置内で検索を行い適切な接続先ゲートウエイを選択し、選択した接続先ゲートウエイのIPアドレスと該接続先ゲートウエイが自動発信すべき相手側の国内電話番号とを含む返答パケットを問合せ元の該インターネット電話端末に返信するようにし、かつ前記インターネット電話端末が、ゲートウエイアドレスサーバに対し該相手側電話番号と自国の国番号とによる接続先ゲートウエイのIPアドレスの問合せパケットを送信し、ゲートウエイアドレスサーバからの接続先ゲートウエイのIPアドレスと該接続先ゲートウエイが自動発信する相手側国内電話番号とを含む返答パケットを受信し、受信した該返答パケット中のIPアドレスの接続先ゲートウエイに対し、該返答パケット中の相手側国内電話番号を含んだ発呼パケットを送信するようにしたことを特徴とする音声通信ゲートウエイ選択方法。
IPC (7件):
H04L 12/66
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/02
, H04L 12/56
, H04M 3/00
, H04M 11/00 303
FI (6件):
H04L 11/20 B
, H04M 3/00 B
, H04M 11/00 303
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/02 Z
, H04L 11/20 102 A
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