特許

J-GLOBAL ID：200903023962241170

定着ローラ

発明者： 長藤 秀夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 佐田 守雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-247689
公開番号（公開出願番号）：特開平10-097151
出願日： 1996年09月19日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：

【要約】【課題】 芯材が炭素鋼鋼管からなっている定着ローラの外周面に錆が発生することがなくて、外観が劣悪となって商品価値を下げるようなことがなく、また錆によって軸受が削られて、その削り粉によって定着駆動トルクがアップして定着ローラが回転不能となることがないのに加えて、プライマー層及びふっ素樹脂層が芯材の外周面から剥離することのない定着ローラを提供する。【解決手段】 定着ローラであって、芯材が炭素鋼鋼管で構成され、この芯材の通紙部、軸受部等を含む外周面全域にわたってサンドブラスト加工を施して、その表面にプライマー層及びふっ素樹脂層が順次構成されている。

請求項（抜粋）：

芯材が炭素鋼鋼管で構成され、この芯材の通紙部、軸受部等を含む外周面全域にわたってサンドブラスト加工を施して、その表面にプライマー層及びふっ素樹脂層が順次構成されていることを特徴とする定着ローラ。

IPC (4件)：

G03G 15/20 103 ,  B24C 1/00 ,  B29D 31/00 ,  B29K 27:12

FI (3件)：

G03G 15/20 103 ,  B24C 1/00 Z ,  B29D 31/00