特許
J-GLOBAL ID:200903023962398010

MPEG方式により高能率符号化された動画像情報の飛越し再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081327
公開番号(公開出願番号):特開平6-268969
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 動きの滑らかな動画像が容易に得られるMPEG方式により高能率符号化された動画像情報の飛越し再生方法を提供する。【構成】 MPEG方式により高能率符号化されたIフレームとPフレームとBフレームとが混在しているMPEG方式による高能率符号化された動画像情報に付加するシーケンスヘッダの先頭を、予めセクタにおける先頭に位置させておいて、Iフレームの検出が短時間で行なえるようにし、またIフレームが現われた後に少なくともタイムスタンプPTSを備えているセクタが現われた場合に、少なくともタイムスタンプPTSを備えているセクタの終りまでの画像データをMPEGデコーダに供給することによりMPEGデコーダが復号動作を行なっている時間内から、光ヘッドのシーク動作を行なわせることができ、次々のIフレームの検出に要する時間が短くでき、単位時間当りに再生できる画像数を増加させて、飛越し再生方法モードで再生された動画像の動きを滑らかなものにできる。
請求項(抜粋):
フレーム内予測法を適用して画像データの圧縮が行なわれている画像フレームと、フレーム間予測を適用して画像データの圧縮が行なわれている画像フレームとが混在しているMPEG方式により高能率符号化された動画像情報から、フレーム内予測法を適用して画像データの圧縮が行なわれている画像フレームの画像だけを順次に再生する場合に、予めMPEG方式により高能率符号化された動画像情報に付加するシーケンスヘッダの先頭を、セクタにおける先頭に位置させておくことを特徴とするMPEG方式により高能率符号化された動画像情報の飛越し再生方法。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/12 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/137
引用特許:
審査官引用 (2件)

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