特許
J-GLOBAL ID:200903023962507900

センサ- パネルに対する物体の相対的速度に基づいて物体のタッチを検出するための方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338022
公開番号(公開出願番号):特開平9-218745
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 センサ- パネルに対する接近中の物体の相対的速度に基づいてセンサ- パネルに物体がタッチしたことを検出する際に、物体がセンサ- パネルにタッチした時の時刻を、使用者毎の身体上の物理的特性の相違等に左右されることなく、高い信頼性でもって検出する。【解決手段】 接近してくる物体がセンサ- パネル14にタッチした時の時刻を決定するタッチ時刻決定方法は:センサ- パネル14に接続されたコントロ-ラ16を使用し(a)、センサ- パネル14とコントロ-ラ16との間に流れる電流に基づいて、接近物体の速度値を決定し(b)、上記速度値が最大値に達するまで、上記速度値決定工程(b)を繰りし(c)、上記速度値が上記最大値に達した時に、接近物体がセンサ- パネル14にタッチしていることを表示する信号を発生する(d)、各工程からなる。
請求項(抜粋):
下記の工程からなる、接近してくる接近物体がセンサ- パネルにタッチした時の時刻を決定するタッチ時刻決定方法:該センサ- パネルに対する該接近物体の相対的速度の速度値を決定する速度値決定工程(a)と、該速度値が最大値に達するまで該速度値決定工程(a)を繰り返す繰返し工程(b)と、そして該速度値が該最大値に達した時に、該物体が該センサ- パネルにタッチしていることを表示するフラッグ信号を発生するフラッグ信号発生工程(c)。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 360 B ,  G06F 3/03 380 E

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