特許
J-GLOBAL ID:200903023962811197

クロスコネクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160961
公開番号(公開出願番号):特開平7-079247
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、クロスコネクト装置に関し、回路規模および遅延時間を低減しつつ大容量化およびATM回線の混在に適応することを目的とする。【構成】 複数の入力ポートから複数の回線の多重信号を取り込み、ルーティング制御情報に基づいて複数の出力ポートにルーティングするクロスコネクト装置において、多重信号をその構成に基づいて回線毎に分離する分離手段と、その分離された回線をルーティング制御情報で示される宛先毎に組合せて多重化し、出力ポートに個別に対応したフレームを送出する内部多重化手段とを有し、個々の入力ポートに対応した入力手段と、内部多重化手段から送出されたフレームで特定の宛先に対応するものを取り込んで回線毎に分離する内部分離手段と、その分離された回線を特定の宛先に対応した出力ポートに多重化して送出する多重化手段とを有し、出力ポートに個別に対応した出力手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
複数の入力ポートから複数の回線が多重化された多重信号を取り込み、これらの回線について予め設定されたルーティング制御情報に基づいて複数の出力ポートにルーティングするクロスコネクト装置において、前記多重信号の構成に基づいて、その信号を回線毎に分離する分離手段と、前記分離手段によって分離された個々の回線について、前記ルーティング制御情報で示される宛先毎に組合せて多重化し、前記出力ポートに個別に対応したフレームを送出する内部多重化手段とを有し、前記入力ポートに個別に対応して配置された入力手段と、前記内部多重化手段によって送出されたフレームの内、予め設定された特定の宛先に対応するフレームを取り込んで前記回線毎に分離する内部分離手段と、前記内部分離手段によって分離された回線を前記特定の宛先に対応した出力ポートに予め設定された構成で多重化して送出する多重化手段とを有し、前記出力ポートに個別に対応して配置された出力手段とを備えたことを特徴とするクロスコネクト装置。
IPC (3件):
H04L 12/48 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101

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