特許

J-GLOBAL ID：200903023962817764

内燃機関の排気浄化装置

発明者： 柴垣 信之 ,  岡野 博志
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 宇井 正一 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-065395
公開番号（公開出願番号）：特開平6-280550
出願日： 1993年03月24日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 NOx が大気に放出されるのを阻止しつつ燃料消費量を低減する。【構成】 流入する排気ガスがリーンであるときにNOxを吸収し、流入する排気ガスが理論空燃比又はリッチになると吸収したNOxを放出するNOx吸収剤を機関排気通路内に配置する。緩加速運転時にNOx吸収剤に吸収された推定NOx量Sが設定量SO 以下のときには混合気の空燃比をリーンにし、推定NOx量Sが設定量SO 以上のときには混合気の空燃比を理論空燃比にする。

請求項（抜粋）：

流入する排気ガスがリーンであるときにNOxを吸収し、流入する排気ガスが理論空燃比又はリッチになると吸収したNOxを放出するNOx吸収剤を機関排気通路内に配置すると共に、NOx吸収剤に吸収されたNOxの量を推定する手段および加速運転を検出する手段を具備し、加速運転時にNOx吸収剤に吸収された推定NOx量が設定値以下のときには機関シリンダに供給される混合気の空燃比をリーンにすると共に該推定NOx量が設定値以上のときには機関シリンダ内に供給される混合気の空燃比を理論空燃比又はリッチにするようにした内燃機関の排気浄化装置。

IPC (6件)：

F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/10 305 ,  F02D 45/00 314