特許
J-GLOBAL ID:200903023964643712

スプリング・ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017598
公開番号(公開出願番号):特開平7-040809
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 運転者が離席しているときにスプリング・ブレーキの制動状態を解放するように操作されてもこれを解除できないようにし安全性を向上させる。【構成】 空気室1aに空気圧があるときにスプリング1bを押圧された状態に保持するスプリング・ブレーキ・チャンバ1と、空気圧が消滅したときにスプリングが解放する力によりブレーキ・シュー2を制動状態に設定する機械手段と、車両の走行時に空気室に空気圧を与え操作によりその空気圧を解放させる電磁弁4(制御弁)とを備え、電磁弁は励磁電流が遮断されたときに空気圧を解放するように接続しておき、励磁電流の通路に車両の外で操作できる位置に開閉スイッチ5を設け、その開閉スイッチが操作されたときに励磁電流が遮断されるようにする。
請求項(抜粋):
空気室に空気圧があるときにスプリングを押圧された状態に保持するスプリング・ブレーキ・チャンバと、前記空気圧が消滅したときに前記スプリングが解放する力によりブレーキ・シューを制動状態に設定する機械手段と、車両の走行時に前記空気室に空気圧を与え操作によりその空気圧を解放させる制御弁とを備えたスプリング・ブレーキ装置において、前記制御弁が電磁弁であり、その電磁弁は励磁電流が遮断されたときに前記空気圧を解放させるように接続され、前記励磁電流の通路に車両の外で操作できる位置に配置された開閉スイッチを設けたことを特徴とするスプリング・ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 7/02 ,  B60T 13/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-092239

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