特許
J-GLOBAL ID:200903023964695950
音声入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364024
公開番号(公開出願番号):特開2002-171592
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 電気的導通の有無でなく、プラグ挿入を検知する。【解決手段】 発振器154の出力するテスト信号は抵抗150を介してアンプ148に印加される。BPF156はアンプ148の出力からテスト信号成分を抽出する。レベル検出回路158は、BPF156の出力レベルを検出し、その検出結果を制御回路168に通知する。制御回路168は、レベル検出回路158の出力が所定値以下になっていることを検知すると、Rチャンネル入力端子146に電気機器が接続していると判断して、セレクタ162をトラップフィルタ160を選択させる。トラップフィルタ160はアンプ148の出力からテスト信号成分を除去し、その出力は、セレクタ162及びバッファ164を介してRチャンネル出力端子166に印加される。
請求項(抜粋):
ステレオ音声信号の第1チャネル及び第2チャネルの音声信号がそれぞれ入力する第1及び第2の音声入力手段と、当該第1の音声入力手段からの音声信号を増幅する第1のアンプと、当該第1のアンプの出力に接続する第1の音声出力手段と、当該第2の音声入力手段からの音声信号を増幅する第2のアンプと、当該第2の音声入力手段と当該第2のアンプの入力の間に所定抵抗を介してテスト信号を印加するテスト信号出力手段と、当該第2のアンプの出力から当該テスト信号の成分を抑圧する抑圧手段と、当該第1のアンプの出力及び当該抑圧手段の出力の一方を選択するセレクタと、当該セレクタの出力に接続する第2の音声出力手段と、当該第2のアンプの出力から当該テスト信号の成分を抽出するテスト信号抽出手段と、当該テスト信号抽出手段の出力レベルを検出するレベル検出手段と、当該レベル検出手段の出力を所定基準レベルと比較する比較し、その比較結果に従い当該セレクタを制御する制御手段とを具備することを特徴とする音声入力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04R 5/04 A
, H03F 3/68 C
Fターム (11件):
5D011AD11
, 5D011AD13
, 5J069AA02
, 5J069AA51
, 5J069FA15
, 5J069FA18
, 5J069HA01
, 5J069HA25
, 5J069HA39
, 5J069SA05
, 5J069TA01
前のページに戻る