特許
J-GLOBAL ID:200903023964968743

樹脂組成物およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野崎 銕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262293
公開番号(公開出願番号):特開平10-087984
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)ポリフェニレンエーテル系樹脂80〜98重量部と(B)水添ブロック共重合体のビニル芳香族化合物量が10重量%〜40重量%未満および、該ビニル芳香族化合物の数平均分子量が15000以上である水添ブロック共重合体2〜20重量部および上記(A)、(B)の合計100重量部に対して、(C)リン酸エステル系化合物、および/またはエチレン性不飽和化合物0.1〜30重量部を含んでなる組成物において、?@マトリックス相:ポリフェニレンエーテル系樹脂、?A分散相:(B)成分が、円相当平均粒子径、0.08〜2.0μmの構造を示す事を特徴とする樹脂組成物。【効果】 本発明のポリフェニレンエーテル系樹脂組成物は、高い難燃性および/または耐熱性と耐衝撃性のバランスが優れるという効果を有する。
請求項(抜粋):
(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂80〜98重量部と(B)水添ブロック共重合体のビニル芳香族化合物量が10重量%〜40重量%未満および、該ビニル芳香族化合物の数平均分子量が15000以上である水添ブロック共重合体2〜20重量部、および上記(A)、(B)成分の合計100重量部に対して、(C)リン酸エステル系化合物および/またはエチレン性不飽和化合物0.1〜30重量部を含んでなる組成物において、?@マトリックス相:ポリフェニレンエーテル系樹脂?A分散相:(B)成分が、円相当平均粒子径、0.08〜2.0μmの構造を示す事を特徴とする樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 71/12 ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/523 ,  C08L 53/02 ,  C08G 65/48
FI (5件):
C08L 71/12 ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/523 ,  C08L 53/02 ,  C08G 65/48

前のページに戻る