特許
J-GLOBAL ID:200903023966513859

光ディスクおよび光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032064
公開番号(公開出願番号):特開平11-213637
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクにCDフォーマットによる情報を記録密度を高めて記録する場合に、アドレス情報の有限性による記録情報量の制約を解消して、大量の情報を記録できるようにする。【解決手段】 光ディスクの記録面を第1〜第3ボリュームVOL1,VOL2,VOL3に分割する。各ボリュームはリードイン領域LI、プログラム領域PGM、リードアウト領域LOで構成する。VOL1のPGM1およびLO1の絶対アドレス情報は00分00秒00フレームから開始されて順次増加する。VOL2のPGM2およびLO2の絶対アドレス情報はVOL1のLO1の最終アドレスに続く値から開始されて順次増加する。VOL3のPGM3およびLO3の絶対アドレス情報はVOL2のLO2の最終アドレスに続く値から開始されて順次増加する。アドレス情報の分情報の10の位は16進数で構成され、最大でF9分59秒74フレームまで付与することができる。
請求項(抜粋):
記録面を径方向の複数のボリュームに分割し、各ボリュームをリードイン領域、プログラム領域、リードアウト領域の組合せで構成し、一部または全部のボリュームをCD規格で定められた通常の密度よりも高い記録密度にして、CDフォーマットによる情報を記録した光ディスクであって、各ボリュームのプログラム領域およびリードアウト領域に記録する絶対アドレス情報が、ボリューム相互間で重複せずかつ連続する、初期値から順次増加するアドレス情報で構成され、各ボリュームのリードイン領域に記録するアドレス情報が、前記プログラム領域およびリードアウト領域に記録する絶対アドレス情報と相互に独立した体系で構成されている光ディスク。
IPC (3件):
G11B 27/10 ,  G11B 20/12 ,  G11B 27/00
FI (3件):
G11B 27/10 A ,  G11B 20/12 ,  G11B 27/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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