特許
J-GLOBAL ID:200903023970787181

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281140
公開番号(公開出願番号):特開平10-118288
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 価値付与制御手段側に異常が発生した場合に遊技制御手段が誤動作することを極力防止し、価値付与動作制御の信頼性を向上させ、さらに検査しやすい遊技用装置を提供する。【解決手段】 入賞玉検出器122の検出信号を払出制御回路基板152には入力することなく遊技制御基板199の方のみに入力し、その入賞玉に対応して払出すべき景品玉の個数情報である賞球個数情報を遊技制御基板199から払出制御基板152に出力し、払出制御基板152は、その入力されてきた賞球個数情報に従って景品玉の払出動作を行なう。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機を含む遊技用装置であって、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段と、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な入賞領域と、該入賞領域に入賞した入賞玉に基づいて有価価値の付与動作を行なうために該入賞玉を処理する入賞玉処理装置と、前記有価価値の付与動作を制御する価値付与動作制御手段とを含み、前記入賞玉処理装置は、入賞玉を検出する入賞玉検出手段を有し、該入賞玉検出手段は、入賞玉の検出出力を前記価値付与動作制御手段を介することなく前記遊技制御手段に出力し、前記遊技制御手段は、前記入賞玉検出手段からの検出出力が入力されたことを条件として、該入賞玉に対応して付与すべき有価価値の大きさを特定可能な付与価値情報を前記価値付与動作制御手段に出力し、該価値付与動作制御手段は、前記付与価値情報が入力されたことを条件として、その入力された付与価値情報に従った大きさの有価価値を付与する制御を行ない、前記遊技制御手段と前記価値付与動作制御手段との間での情報通信は、前記遊技制御手段から前記価値付与動作制御手段への一方向通信としたことを特徴とする、遊技用装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 324 C

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