特許
J-GLOBAL ID:200903023970870810

自動パワーチャック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542136
公開番号(公開出願番号):特表2002-510558
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】開示したパワーチャック装置10は、低トルクモータ23と、高歯車数を有するハーモニックドライブ31と、チャック14とを特徴とする。ハーモニックドライブは、モータ回転子23との直結により駆動される入力部材と、長い行程のジョー作動装置38に直結された出力部材とを有するように構成され、それにより、機械加工中に、工作機械主軸19と一緒に回転する一体的なユニットが得られる。
請求項(抜粋):
自動パワーチャック装置であって、工作機械の主軸のところで工作物を掴むのに使用される、機械加工モードおよび調節モードで操作可能な形式のものにおいて、前記装置には、 調節可能の掴み力で工作物を調節可能な形式で掴むためのクランプジョーを有するパワーチャックが含まれ、前記クランプジョーは、工作物を掴むことができ、チャック体に調節可能に取付けられており、かつまたチャック体内で半径方向に移動可能であり、また 前記クランプジョーと一体形成された1組の歯が含まれ、これらの歯が、前記チャック体に回転可能に取り付けられたクランプジョー作動装置と噛み合っており、更に、 固定子と回転子とを備えた回転動力源が含まれ、この回転動力源により、ジョー調節モード時に、出入力部材を有する歯車減速装置を介して前記クランプジョー作動装置が駆動され、前記歯車減速装置の前記出力部材が前記クランプジョー作動装置と噛み合っており、前記回転子が、前記減速歯車装置の入力部材に接続され、前記固定子が、ジョー調節モード時にのみ、工作機械の主軸およびチャック体に接続され、 しかも、前記歯車減速装置と、前記クランプジョー作動装置と、前記回転子とが、不可分のユニットを形成し、機械加工モード時には前記工作機械主軸と回転が合致する、自動パワーチャック装置。
Fターム (6件):
3C032GG32 ,  3C032GG34 ,  3C032HH19 ,  3C032KK02 ,  3C032KK16 ,  3C032KK17

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