特許
J-GLOBAL ID:200903023972010109

フィルム継ぎ目検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193882
公開番号(公開出願番号):特開平10-019557
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 フィルムFの継ぎ目を検出するフィルム継ぎ目検出装置において、フィルムの厚さに関係なく、その継ぎ目を的確に検出する。【解決手段】 一対のローラ7,8がフィルムの送り方向Xに間隔を置いて配置され、一方のローラが第1ホルダ14に支持され、他方のローラが第2ホルダ18に支持され、第1ホルダはフレーム13に対し上下動可能に案内され、第2ホルダは第1ホルダに上下動可能に案内され、第1ホルダと第2ホルダの相対的上下動が生じたとき、センサ23によってそれが検出され、フィルムが各ローラと受け部材9,10間に通される。
請求項(抜粋):
フィルムの送り経路において、一対のローラを前記フィルムの送り方向に間隔を置いて配置し、前記各ローラの下方にその受け部材を設け、前記各ローラと前記受け部材を上下方向に対向させるとともに、前記各ローラのうち、一方のローラを第1ホルダに支持し、他方のローラを第2ホルダに支持し、前記第1ホルダをフレームに対し上下動可能に案内し、前記第2ホルダを前記第1ホルダに上下動可能に組み合わせ、さらに、前記第1ホルダまたは前記第2ホルダに両者の相対的上下動を検出するセンサを設け、前記フィルムを前記各ローラと前記受け部材間に通し、前記各ローラを前記フィルムおよび前記受け部材に押し付け、前記センサによって前記フィルムの継ぎ目を検出するようにしたことを特徴とするフィルム継ぎ目検出装置。
IPC (2件):
G01B 21/30 ,  G01B 21/08 101
FI (2件):
G01B 21/30 Z ,  G01B 21/08 101

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