特許
J-GLOBAL ID:200903023972401582

ウエザーストリップの成形法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241899
公開番号(公開出願番号):特開平8-072100
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 型成形の際、押出し成形部にはスリットを形成せずに済むようにして工数の低減を図る。【構成】 大中空2を有する型成形部1が、大中空2を形成するための中芯7と、板状の上、中、下の各型により形成される空間に生材を注入して型成形される際、基底部付近の補強のため埋設されるインサートパネル4の両端に、各々接合される上記押出し成形部5、6の小中空3を塞ぐためのサブコアが突設されると共に、中型のうちへ字形の形成形部の内角側に配置される部分の中型が、型成形部1の折曲点p付近を境に左右に2分割され、その左型10が、上記中芯7から分離可能に形成されかつ上記型成形部1の折曲点p付近から上記押出し成形部6との接合位置mに至る区間にスリット形成用の突片11を形成されて成る。
請求項(抜粋):
窓枠等のコーナー部に取付けられ、略へ字形の型成形部の両端に各々押出し成形部を接合して成るウエザーストリップの成形法において、大中空を有する上記型成形部が、該大中空を形成するための中芯と、板状の上、中、下の各型とにより形成される空間に生材を注入して型成形される際、基底部付近の補強のため埋設されるインサートパネルの両端に、各々接合される上記押出し成形部の小中空を塞ぐためのサブコアが突設されると共に、上記中型のうち上記へ字形の型成形部の内角側に配置される部分の中型が、該型成形部の折曲点付近を境に左右に2分割され、その左型が、上記中芯から分離可能に形成されかつ上記型成形部の折曲点付近から上記押出し成形部との接合位置に至る区間にスリット形成用の突片を形成されて成り、成形後上記型成形部が上記中芯から取り外される際には、上記左型が分離方向にスライドされて上記突片がスリット部から離間した後、該型成形部が中芯に対し右方向にずらされて取り外されることを特徴とするウエザーストリップの成形法。
IPC (7件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29D 31/00 ,  B60J 10/04 ,  B60R 13/06 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:30

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