特許
J-GLOBAL ID:200903023972517343

アルミノケイ酸塩ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054160
公開番号(公開出願番号):特開平8-109037
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 オーバーフローダウンドロー工程以外の方法により製造できる、フラットパネルディスプレーデバイス用のパネルに使用するガラスを提供する。【構成】 アルカリ金属酸化物を実質的に含まず、55%-67%のSiO2 と、6%-14%のAl2 O3 と、0%-15%のB2 O3 と、0%-21%のBaO、0%-15%のSrO、0%-18%のCaO、および0%-8%のMgOからなる群より選択される少なくとも1種類のアルカリ土類金属酸化物とから実質的になる。SiO2 +Al2 O3 の合計が68%より大きく、BaO+CaO+SrO+MgOの合計が12%-30%である。歪点が640 °Cより高く、95°Cで5重量%の塩酸水溶液中に24時間に亘り浸漬した後の損失重量が20mg/cm2 未満であり、線熱膨脹係数が31×10-7/°Cと57×10-7/°Cとの間の範囲にある。
請求項(抜粋):
歪点が640 °Cより高く、95°Cで5重量%の塩酸水溶液中に24時間に亘り浸漬した後の損失重量が20mg/cm2 未満であり、線熱膨脹係数が31×10-7/°Cと57×10-7/°Cとの間の範囲にあり、アルカリ金属酸化物を実質的に含まず、酸化物基準の重量パーセントで計算して、55%-67%のSiO2 と、6%-14%のAl2 O3 と、0%-15%のB2 O3 と、0%-21%のBaO、0%-15%のSrO、0%-18%のCaO、および0%-8%のMgOからなる群より選択される少なくとも1種類のアルカリ土類金属酸化物とから実質的になり、ここでSiO2 +Al2 O3 の合計が68%より大きく、BaO+CaO+SrO+MgOの合計が12%-30%であることを特徴とするアルミノケイ酸塩ガラス。
IPC (2件):
C03C 3/085 ,  G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • フラットパネルディスプレー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214077   出願人:コーニングインコーポレイテッド
  • 特開平4-175242
  • 特開平1-160844
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