特許
J-GLOBAL ID:200903023973737193

2重管触媒コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252369
公開番号(公開出願番号):特開平6-101465
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 低速、低負荷域にケーシング間隙間に排気を流して、低速、低負荷域における触媒温度の低下を抑制する。【構成】 触媒ケーシングは、第1ケーシング3と第2ケーシング5よりなる2重管構造となっている。ケーシング間隙間4の最上流部には開口部6が設けられ、排気通路7とケーシング間隙間4とを連通させている。触媒担体1は触媒間隙間8を介して第1触媒1aと第2触媒1bとに分けられ、触媒間隙間8とケーシング間隙間4とを連通する穴9が設けられ、該穴9に開閉弁10が設置されている。
請求項(抜粋):
触媒ケーシングを第1ケーシングと第2ケーシングよりなる2重管構造とし、第1ケーシングと第2ケーシングの間のケーシング間隙間の最上流部に開口部を設け、ケーシング間隙間と排気通路とを連通させるとともに触媒を第1触媒と第2触媒とに分け、第1触媒と第2触媒の間の触媒間隙間とケーシング間隙間とを連通させる穴を設け、該穴または前記ケーシング間隙間最上流部の開口部に開閉弁を設置したことを特徴とする2重管触媒コンバータ。
IPC (4件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  F01N 7/08

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