特許
J-GLOBAL ID:200903023974093001
発泡ポリスチレンの減容化方法およびリサイクル方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246269
公開番号(公開出願番号):特開平11-080418
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【解決手段】 発泡ポリスチレンをグリコールエーテル酢酸エステル系化合物、グリコールエーテル系化合物、アセチルアセトン、炭酸ジエチルおよびオルトギ酸エチルよりなる群から選ばれた溶解溶剤に溶解することを特徴とする発泡ポリスチレンの減容化方法である。この溶液に析出剤として低級アルコール類を加えてポリスチレンを析出させ、ポリスチレン析出物を上記溶剤と析出剤からなる混合液から分離して再利用に供し、残った混合液を蒸留により上記溶剤と析出剤に分離し、これらをそれぞれ再利用に供することを特徴とする発泡ポリスチレンのリサイクル方法である。【効果】 d-リモネンを用いる方法のような作業環境上の問題を生じることがなく、発泡ポリスチレンを溶剤に容易に且つ安定的に溶解して減容化させることができ、溶剤の単価が安価であるためランニングコストが安くつく。
請求項(抜粋):
発泡ポリスチレンをグリコールエーテル酢酸エステル系化合物、グリコールエーテル系化合物、アセチルアセトン、炭酸ジエチルおよびオルトギ酸エチルよりなる群から選ばれた溶解溶剤に溶解することを特徴とする発泡ポリスチレンの減容化方法。
IPC (4件):
C08J 11/08 CET
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C08K 5/10
FI (4件):
C08J 11/08 CET
, C08K 5/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 P
引用特許:
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