特許
J-GLOBAL ID:200903023974105433

焼結機の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226390
公開番号(公開出願番号):特開平5-043951
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は焼結機の排ガスを再度循環する焼結機の操業方法に関し、排ガス循環焼結操業の欠点を解消し、エネルギーの節約効果,焼結鉱の品質,焼結生産性の向上を図り、且つ排出ガス総量を大幅に削減できる排ガス循環の焼結操業方法を提供する。【構成】 焼結機排ガスの少なくとも一部を再度焼結機に循環する焼結機の操業方法において、焼結機の点火炉域2と後部域3のウィンドボックスからの排ガスを、それぞれ点火炉域2の排ガスは焼結機の中後部4に、また後部域3の排ガスは点火炉2後の焼結機の前部9に循環するとともに、各循環される排ガス中の酸素濃度を18%以上とした焼結機の操業方法である。
請求項(抜粋):
焼結機排ガスの少なくとも一部を再度焼結機に循環する焼結機の操業方法において、焼結機の点火炉域と後部域のウィンドボックスからの排ガスを、それぞれ点火炉域の排ガスは焼結機の中後部に、また後部域の排ガスは点火炉後の焼結機の前部に循環するとともに、各循環される排ガス中の酸素濃度を18%以上としたことを特徴とする焼結機の操業方法。
IPC (3件):
C22B 1/20 ,  F27B 21/08 ,  F27D 17/00 101

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