特許
J-GLOBAL ID:200903023976123374

ポリアリールアミンポリエステルを含む電子写真画像形成部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305210
公開番号(公開出願番号):特開平5-232727
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【構成】下記式(I)で表わされるポリアリールアミン重合体又は支持体層と少なくとも1つの光導電性層とを含む電子写真画像形成部材であって、該画像形成部材が下記式(I)で表わされるポリアリールアミン重合体を含む電子写真画像形成部材。【化1】上記式(I)中、n は約5〜約5,000であり、p は約0〜約5,000であり、X’及びX”は2官能性結合を有する群から独立に選ばれ、Q は或る種のヒドロキシ末端アリールアミン反応体から誘導される2価の基であり、且つQ’ はヒドロキシ末端基から誘導される2価の基である。この部材は電子写真画像形成プロセスに用いられる。【効果】本発明の画像形成部材は、良好な光導電性を示し、かつ20,000回の本質的連続作動サイクル後でも安定であった。
請求項(抜粋):
下記式(I)で表わされるポリアリールアミン重合体。【化1】上記式(I)中、n は約5〜約5,000であり、p は約0〜約5,000であり、X’及びX”は2官能性結合を有する群から独立に選ばれ、Q は下記の基【化2】(上記基中、Ar’は下記の基【化3】からなる群から選ばれ、Z は下記の基【化4】及び-Ar-(X) r -Ar-からなる群から選ばれ、r は0又は1であり、Ar は下記の基【化5】からなる群から選ばれ、R は-CH3 ,-C2 H5 ,-C3 H7 及び-C4 H9 からなる群から選ばれ、X は-CH2 -,-C(CH3 )2 -,-O-,-S-,【化6】からなる群から選ばれる)を含むヒドロキシ末端アリールアミン反応体から誘導される2価の基であり、Q’ はヒドロキシ末端基から誘導される2価の基であり、且つポリアリールアミン重合体の重量平均分子量は約10,000〜約1,000,000である。
IPC (2件):
G03G 5/07 105 ,  C08L 67/00

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